この地震で思うこと
未曽有の地震から数日。
被災地の惨状は増すばかり、だけど助け合いの精神が多くあります。
今おいらは、地震の揺れはすごかったけど、幸いなことに生活は少しは安定しています。
もちろん、原発事故の行方を戦々恐々としながら見守っていますが。。
日曜日、子供が水疱瘡になり、月曜日朝会社を半休し病院に連れて行きました。
そこは、大きなスーパーもある総合施設内にあり、建屋の開店時間30分前に行列が。
なんだろうと思っていたらスーパーへの買い出しの列でした。
お子の診察が終わり、調剤薬局に向かう途中、聞こえた放送はスーパーへの入場制限でした。
入場制限?
駅やアトラクションじゃあるまいし、、現場は見ていませんが放送からするに相当な人がいるようです。
もちろん生活用品等の買い出しでしょうけど、あまりに度が過ぎた買占めとかをする人もいたり
してるみたいです。
この辺りは、特に大きな乱れもないのに、自ら混乱を招くような形を作るのはどうかと思いました。
神戸で震災にあって、物はそんなになかったけど被災地でもそれなりにしんどいけど生きていけました。
買占めで起こる飢餓感からのパニック、、気持ちはわからないでもないですけど本当にこんなときだからこそ冷静にいきたいもんです。
都会は人口が非常に高いです。近隣のベッドタウンも非常に人が多いです。よくある近所の人のために
一緒に買っておくという、微妙な仲間意識からも買占めが始まります。
そうすることでさらにパニックが広がります。
錯そうする情報に振り回されないようによくよく冷静に考えて行動してほしいです。
原発の事故は、もっと正確な情報を悪い面だからこそ出してほしいですね。