ロッドバランス
ロッドバランスが悪いとよく疲れやすいとかいいますよね。ネタもないんで、なんとなくふと思ったことなどを。。
自分が今使っているメバルロッドは、相変わらずダイワのST-RF682X,メジャークラフトAR-T862Mの2本なんですけど、最近ロッドバランスが少し気になったので書いてみました。
ST-RF682Xのリール(セルテート2506)を付けたときの全体の支点は丁度リールフットに指をかけた時に人差し指のところに来ます。
こんな感じのところ。ここだとバランス的にリールを変えても持ち重りしませんでした。
因みに、セルテート、ルビアス、カルディアKIX(全部2500番)、2000番のプロシューターでも感覚的には持ち重りはそんなに感じませんでした。
一方、AR-T862Mはというと、ロッドの支点は、こんなところ。
リールフットの外側をもった時に、人差し指のところに支点が来ます。
ST-RF682Xと同じように持つと竿先が前に傾きます。先重りになり、持ち重りがしてくる感じです。これは、同じようにリールを変えてもバランスは変わりませんでしたが、どちらかというと多少重いリールを付けたほうが持ち重りが少しだけマシになる感じがしました。
竿を並べてみました。
グリップの長さも竿のバランスも違うので一概には言えないかもですが、リールをセットしたときにバランスが良いのはダイワのほうなんで、AR-T862Mには、グリップエンドにバランサーを出来れば追加したほうがおいら的に使いやすくなるのかなぁ~とふと思ったのでした。または、セパレートグリップにしないとか。
そうすることで、ほんとに疲れ方が変わってくるのとかも試してみたいなぁ~と思うのでした。なんかイマイチAR-T862Mは愛着がわかないというか、所有感が満たされない竿なんですが、こういうバランスの悪さとかも満たされない要因として起因するのかなぁ。
竿の所有欲ポジション的には、
ガッツ鱒レンジャー4f総巻オレンジと同等だったりして(笑)
おわり
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