今年は?イカナゴ in大阪湾~播磨灘
この時期になるとそろそろ明石海峡面する大
阪湾、西の播磨灘周辺はイカナゴの出るタイミングが気になります。
こいつが出てくれば、楽しい釣りが出来るといいますが・・・。(おいらは恩恵を受けたことないです)
メバルのメインベイトになってくるこれからなんですが、今年は明石周辺の水温が平年より1.5度前後低いみたいです。明石海峡の水温は、現在
8・5度前後。
淡路島南淡方面は、昨年と比べてもそんなに変わらないみたいですが(
10度前後)。
でこれがどう関係してくるかというと、イカナゴの稚魚の成長や2年魚の産卵に関係してきます。
今年の調査によると、イカナゴの稚魚は非常に少ないようです。表層に出ていないのか、底に生息しているのかは詳しく分かりませんが、まだまだメバルのメインベイトになっていないと予測されます。
今週末の
淡路島メバルFishing大会では、これがどう影響するかですが、水温が1週間程度で上がらないことを考慮すると、やはり今回のメインベイトは、甲殻類(アミ・ゾエア幼生など)かなぁと予測して行動してみるか。。
使用していくワームは相変わらずだとは思いますが、カラーとリグとかも理論的に考えれば、腕のないおいらでもメバルのバイト数を上げることが出来るのか(笑)
このあくまで机上の理論でぶっつけ本番を迎える今回の大会、まともな魚を検量に持ち込めるのか?(爆)
おわり
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